「考えすぎて動けない私」が、2ヶ月とにかく動いてみて見つけたもの

久しぶりに、自分のブログを開きました。

気づけば、2ヶ月近く更新が止まっていました。

そして、最後に書いていた記事のタイトルを見て、。

「考えすぎて動けない人への処方箋」

2ヶ月前、考えすぎてなかなか動けない自分に向けて書いた記事でした。

もちろん、同じように悩んでいる誰かに届いたらいいな、という気持ちもあって、ブログに載せました。

でも今振り返ると、

あの記事は、誰よりもまず
自分自身に向けて書いていたのかもしれません。

「いきなり大きなことをしなくていい。
できることから、小さく始めてみよう。」

そう書いた自分に、

「うん。やってみたよ。」

と、今なら言えます。

完璧に準備できたわけでも、自信がついたわけでもありません。

それでも、小さな一歩をひとつずつ積み重ねてみました。

そして気づけば、この2ヶ月で、思っていたよりずっと遠くまで来ていました。

初めての委託販売

この1ヶ月、初めて自分で作ったアクセサリーなどを、お店に置いていただきました。

商品を作り、値段を考えて、ラッピングして、納品して。

お店に足を運んで、ディスプレイを考えて。

自分でもインスタを始めたり、紹介していただいたり。

実際に商品を手に取ってもらい、購入いただけた商品も。

大変なことは沢山ありました。

でも、やってみて本当によかった。

売上以上に、大きなものを受け取った気がしています。

「これなら売れそう」から、「私、これが好きだったんだ」へ

約1年前、販売活動を始めたばかりの頃は、

自分自身の「かわいい」という感覚と共に

「これなら売れそう」

という物差しにかけて、作品を作っていました。

人気がありそうなもの。

需要がありそうなもの。

ハンドメイドでよく見かけるもの。

そんなことを考えながら作ることもありました。

でも、今回の委託に際し、実際に作って、並べて、写真を撮って、発信して。

いろいろ試しているうちに、少しずつ自分の中にあったものが見えてきました。

私は、小さな光るものが好きみたいです。

細いゴールド。

小さな金属のパーツ。

天然石。

身につけたときに、ほんの少し気持ちが上向くようなもの。

「こんなところに、ちょっと光があったらかわいいな」

そんなふうに考えるのが、どうやら私は好きらしい。

そして、ふと思いました。

「私が嬉しくなるものを作る!」

これでいいんじゃないか、と。

売れるかどうかを考えることも大切。

でもその前に、

自分が「これ、好き」と思えるものを作る。

そこを大切にしてみたいと思うようになりました。

小さく動いたら、次の「好き」が見えてきた

そして今度は、アクセサリーを作る技術をもう少し学んでみたくなりました。

ワイヤーワークをやってみたい。

金属をもっとちゃんと扱ってみたい。

いつか彫金もやってみたい。

さらに調べていくと、素敵なワークショップがたくさんあって、

「いつかパリで彫金を学べたら楽しそう!」

なんてところまで想像してしまいました。笑

でも、いきなりそんな大きなことをするわけではありません。

まずは、自宅からできる小さなワークショップに申し込んでみる。

道具は幸い、少しずつ買ってあります。

私の作品を買って下さったお客様がいる。

好きこそものの上手なれ。

できるところから、ひとつずつ。

そう思えるようになったこと自体が、私にとっては大きな変化でした。

私は、少し遠回りしていたのかもしれない

私は、自分の「好き」をそのまま出すことに、少し自信がありませんでした。

「こんなの好きって言っていいのかな」

「本当におしゃれな人しか振り向いてもらえないよね」

そんなふうに、ちょっと遠回りしてしまうところがあります。

でも今回、実際に動いてみて思いました。

もしかしたら私は、

「好きなものが分からなかった」のではなく、
「好きなものを好きと言って出すのが、ちょっと怖かった」

だけなのかもしれません。

だから、これからは少しずつ。

「私はこれが好き」

を、外に出してみようと思います。

この1ヶ月を、忘れないために

次の作品を作り始めたら、きっと今の気持ちは少しずつ薄れていくと思います。

新しいことを始めたら、今度はそちらに夢中になる。

それはきっと、悪いことではありません。

でも、この1ヶ月に感じたことは、今の私にとって大切なものだから。

初めて委託販売をしたこと。

緊張したこと。

思うようにいかなかったこと。

作品を手に取ってもらえた嬉しさ。

素敵な人とのご縁。

そして、

「私が嬉しくなるものを作りたい」

と思えたこと。

忘れてしまう前に、ここに残しておこうと思います。

次も、小さな一歩から

考えすぎて、動けなくなる。

そんな私でも、

小さく動いてみたら、思っていたより遠くまで来ることができました。

だから、次も小さく一歩。

まだ何になるのかは分かりません。

もしかしたら、途中で違うと思うかもしれない。

それでもいい。

「これ、好きかも」

と思ったものを、ひとつずつ試してみる。

その先に何があるのか、今はまだ分かりません。

でも、

ちょっと楽しみです。

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