第一話
「お買い物で疲れてしまう理由シリーズ」の①話目です。
お得に見えた100円の大根
100円で、とても立派な大根を見つけた。
「サラダにも、おでんにも、味噌汁にも使える」と思った瞬間、かなりお得な気がして、そのままカゴに入れた。
その時は、いい買い物をしたと思っていた。
気づけば “おでんセット” になっていた買い物
帰宅後、その日はおでんにしようと思っていたこともあり、牛すじや厚揚げ、こんにゃく、きんちゃく、里芋なども揃えていた。
ただ、そのタイミングで子どもが熱を出した。
本当は負担の大きい料理だったけれど、「栄養的にもいいし」と思い、そのまま作ることにした。
結果として、金銭的にも体力的にもかなり消耗した感じが残った。
終わったあとも続いた “思考の負担”
さらに大変だったのはその後だった。
せっかく買った大根をどう使い切るかに頭が引っ張られて、大根中心の献立が続いた。
そのたびに「次はどう使おう」と考える必要があり、地味に思考が疲れていった。
問題は「お得」そのものではなく
あとから思うと、違和感は最初からあった。
「思ったよりお金も手間もかかっているかもしれない」と。
でもその違和感にふたをして、「お得だから大丈夫」と進めてしまった。
お得の正体に気づいた
お得に感じる買い物には共通点があって、
- すぐ使える
- 家にあるもので楽に回る
- あとで考えなくていい
この状態がそろっているときだけ、結果的に「お得だった」と感じられるということ。
洋服でも同じことが起きていた
この流れは洋服でも同じだった。
購入する時点で少しでも違和感がある服は、結局あまり着ない。
それなのに「買ったから着なきゃ」という気持ちだけが残り、クローゼットにモヤモヤが溜まっていく。コーディネートに苦戦する。
買い物の基準が少し変わった
今は、「お得かどうか」ではなく、
すぐ使えるか、すぐ回せるか
ここで判断するようになってきている。
大根も洋服も、同じ基準で見ていいのかもしれないと思った。
まとめ
お得に買ったはずなのに疲れてしまうのは、
買ったあとに考えることが増えていただけではなく、
買うときに感じた小さな迷いや違和感を、そのまま押し切ってしまっていたからだったのかもしれない。
ひとこと気づき
本当の“お得な買い物”は、
買うときに迷いがなく、買ったあとにも考えなくても楽に回る買い物だったのかもしれない。
迷った時点で、その日は買わない。
それだけでも、あとからの「買わなきゃよかったかも」という小さな消耗はかなり減る気がした。
「思考を減らして、軽く生活出来る仕組み」、もっと色々な場面で作っていけそうだと感じています。
今日はこのあたりで🍀
「お買い物で疲れてしまう理由シリーズ」②話はこちらです→📒


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